子どもに「今日もお仕事?」と聞かれた朝のことを、今でも憶えています。
うまく返事ができなくて、出勤しながらずっと胸がざわついていました。
こんにちは、くりはら けんです。
高校で数学を教えて10年以上になります。
転勤をきっかけに、「自分はこのまま教員を続けていいのか?」というモヤモヤに、正面から向き合わざるを得なくなりました。
- 子どもが生まれてから感じていた働き方への違和感
- 部活や分掌で土日も関係ない日々
- 家族との時間がどんどん削られていく現実
こんな悩みを、ずっとひとりで抱えていました。
でも、このモヤモヤを誰に相談していいのか、わからなかったんです。
同僚に話せば「それが教員だよ」と言われそう。
管理職に話せば「経験を積んでナンボ」と諭されそう。
家族には「今後の生活どうするの?」と心配をかけてしまいそう。
そんな中、出会ったのが「クジラボ」というキャリア支援サービスでした。

2024年8月から11月にかけて、全5回のキャリアカウンセリングを受けてみたんです。
この記事では、
- 教員という仕事にやりがいを感じつつもモヤモヤしている人
- 教員を続けるか迷っている30代
- クジラボって実際どうなの?と気になっている人
に向けて、自分の実体験をありのままに発信していきます。
ぜひ、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
事前面談 ー 明らかになった悩み
初回セッション前、本契約前に事前面談をしました。
悩み①:自分の強みや良さがわからない
教員生活10年以上、目の前の子どもたちに全力で向き合ってきました。
でも転勤によって希望しない分掌を任されたとき、ふと思ったんです。
「あれ?自分って何が得意なんだっけ?教員向いてないのかな?」と。
悩み②:教員を続けるべきか、辞めるべきか
子どもが生まれてから、土日も出勤で家庭を妻に任せきり・・・。
妻に申し訳ない気持ち、子どもからの無邪気な一言に、毎朝胸が痛む日々。
「家族との時間をもっと大事にしたい」
そんな気持ちが強くなるほど、今の働き方と理想とのギャップが浮き彫りになっていきました。
今の自分と向き合う − 現在地の整理
事前面談の内容をもとにして、2024年8月に最初のセッションが始まりました。
初回のテーマは「パーソナルカリキュラムの作成」。
セッションでは、まず自分の現状を整理するところから始まりました。
教員としての仕事と、家族との関係。
この2つについて、率直に話していきました。
教員としての仕事
授業は楽しい。特に数学の授業は自分の強みを発揮できる時間。
日々の授業はすごく楽しい!
数学が苦手な生徒にどう伝えれば「わかった!」につながるか。
「わかった!」と言ってもらえたら、とても嬉しい!
「うーん・・・」となってしまったら、とても悔しい・・・。
この試行錯誤が楽しいんです。
でも、分掌や部活は正直しんどい。
分掌…教員の担当部署、と言い換えてもOKですね。
生徒指導部とか、進路指導部とかいうやつです。
その分掌の仕事の多忙さ、希望しない役割、自分に向いていないと感じる仕事・・・。
「経験年数」が「適性」より重視される空気に違和感。
自分自身の適性が正当に評価されていないのでは?という感情に支配されていました。
さらには、部活動による土日の拘束時間。
部活動によって拘束される休日は、なんのために仕事してるんだっけ?と感じざるを得ませんでした。

自分でキャリアを選べない働き方に、モヤモヤを感じていました。
それが日に日に大きくなる感覚がありましたね。
家族との関係
- 土日の部活が常態化。家族との時間が取れない。
- 子どもとの時間がなかなか取れないため、家族での思い出が作れず、罪悪感を抱える。
- 妻にワンオペ育児を任せきり。理解はしてくれているけど、これでいいのか?
教員として仕事をしているんだから、それが当たり前でしょ?
と言われてしまいそうですが、そこに違和感を覚えているんです。
DAY1セッションでの気付き
そんなモヤモヤをメンターさんに話してみると、意外な気づきがありました。
キャリアメンターさんに言われた一言が、特に印象に残っています。

「数学の授業が楽しい」という感覚、それが強みを活かせている証拠ですよね。
くりはらさんにとって「数学」が自分の「強み」を活かせている領域なんです。
これには、ハッとさせられました。
- 授業は強みを活かせているから楽しい
- 分掌や部活動は強みを活かせないからモヤモヤする
この構造に気付けたことで、自分の感情に根っこが少し見えた気がしました。
改めて考えた「理想の状態」
- 前向きにワクワクできる毎日を送りたい
- 教員だけでなく「別の場所でも活躍できる自分」でいたい
- 家族との時間を犠牲にしない働き方をしたい
この「理想」があるから、今の働き方に違和感を覚えていたんだ。
それに気づけたことで「変わりたい」という意欲が自然と湧いてきました。
「理想」を持つことは、欲張りじゃない。
自分の人生を真剣に考えている証だと思います。
その気持ちを大切に、次のセッションへ進んでいきます。
まとめ:話すことで、見えてくるものがある
誰にも言えなかった悩みを、教員の世界を理解してくれるプロに話す。
それだけで、頭の中のモヤモヤが少しずつ形になってきました。
キャリアを考えるって、大げさな話じゃなくてもいい。
まずは「今の自分の状態を知る」ところから始めてみる。
そんな一歩を踏み出すのに、クジラボのセッションはピッタリでした。
次回のセッションに向けて

現状を脱却して自分自身を変えていきたいと、くりはらさんは思っているんですね。
理想があるからこそ、今のモヤモヤが生まれている。
自己理解がはっきりしていくことで、モヤモヤの突破口が見えるかもしれない。
なるほど。自分と向き合うことを避けていたことを痛感しました。
それと同時に「早く次のセッションに進みたい」という気持ちが湧いてきました。
次回は「人生の中で大切にしたい価値観」について考えてくるのが宿題。
- なぜその価値観を大事にしたいのか?
- その価値観を軸に、どんなキャリアを描けるのか?
じっくり自分と向き合っていく時間が始まりました。
では私はどんな価値観を人生で大切にしたいのか。
この、DAY2の記録は↓のリンクからチェックしてみてください。

シリーズ全体を振り返った総まとめ記事はこちら↓

今回キャリアカウンセリングでお世話になったクジラボさんは↓のリンクからチェックしてみてください。

ここまで読んでくださって、ありがとうございました!
もし「自分も同じような悩みを抱えている…」と思った方がいたら、コメントやSNSで気軽に話しかけてくださいね。
くりはら けんでした!



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