【貯蓄・投資・体験】FP教員が実践!ボーナスの賢い使い方と3つの分け方

お金のこと

ボーナスが出るたびに、気付いたら使い切っていた。
そんな経験はありませんか?

こんにちは、くりはら けんです。

ボーナスの支給日が近づいてくると、

「今年はどう使おうか」
「奮発して欲しかったものを買おうか」
「車の頭金にでもしようか」

などと考えてサイフのヒモが緩みがちになってしまいます。

この記事では、FP資格を持つ現役教員の私が実践している「ボーナスの扱い方」を紹介します。

貯蓄・自己投資・体験の3つに分ける考え方で、後悔のないボーナスの使い方が見えてきますよ。

ボーナスを賢く使うための基本方針

まず、私自身の話をします。

私はボーナスの大部分を、貯蓄・投資に回しています。

通りすがりの人
通りすがりの人

え?ボーナスを効果的にって言ってる割には夢がない話だなぁ…

くりはら けん
くりはら けん

ま、まあまあ、これには理由があるんですよ。
普段の給料の使い方に秘密があるんです。

私の家計の設計は、毎月の給与で年間の生活費をまかない切ることを第一にしています。

  • 毎月の教育費やスマホ、サブスク費などの固定費
  • 食費、日用品などの変動費
  • 年間決まった時期に支払いのある、税金などの固定費
  • 医療費や家電の買い替え、冠婚葬祭などの臨時の出費

これらは、毎月の給与から全て準備します。

ですので、ボーナスはその「計画外」のお金として扱います。

まさにボーナスは「臨時収入」。

臨時収入であるのだから、どんなことに使っても家計上は何も問題がない状況を作り上げています。

どんなことに使っても問題はありませんが、私はボーナスを使って以下のことはしません。

  • 毎月の家計の赤字補てん
  • ボーナス払いを前提にした商品購入

いわゆる、ボーナスが入ることを見込んでの行動は取りません。

くりはら けん
くりはら けん

公務員なので、安定してボーナスは入ります。
けれど、それを前提としちゃうと、家計は危険にさらされるだろうなと感じていますね。

この家計の設計が、私の基本的な考え方です。

ボーナスで赤字を補てんすると家計崩壊の原因になる

「ボーナスがあるから今月の赤字は大丈夫!」
「ボーナスをアテにして、買っちゃおう!」

こんなことを思ったことはありませんか?

ついつい考えたくなっちゃいますが、ここには大きな落とし穴があるんです。

まずは、ボーナスによる赤字補てんの考え。

これが危ないのは、月々の家計の問題がボーナスで隠れてしまうからです。

無駄な出費、見直すべき固定費、使っていないサブスク…

これがあるのにボーナスによって隠れてしまう。

そして、ボーナスが減ったとき、なくなったときに、一気に家計が苦しくなる。

こんな状況を生み出さないためにも、ボーナスは「なくてもいいお金」として扱うのが基本です。

また、まだ手にしていないボーナスをアテにすることも厳禁。

ボーナスが減ってしまったら、なくなってしまったら、その赤字は何で埋め合わせるのでしょう?

月々の給与で生活を完結させておくと、ボーナスは完全に「余剰のお金」になります。

その余剰をどう使っていくか、ボーナスを手にしてから考えるべきなのです。

ボーナスを全額貯蓄 = ”豊かさの先送り”

「最近の物価高を考えると、ボーナスは貯金したほうがいいですか?」
「ボーナスは全部投資に回すべきですか?」

と聞かれることがあります。

私の考えでは、それが正解とは限らないです。

通りすがりの人
通りすがりの人

あれ?くりはらさんは貯金や投資に回すんですよね?
正解じゃないってどういうこと?

くりはら けん
くりはら けん

不安からお金を貯めたいと考えるのは分かります。
でも、お金を貯めることが「目的」ではないですよね?

お金を貯めることが目的になってしまう人も少なくないです。

口座残高が増えていくことが喜びになってしまっている。

確かに安心感は増すかもしれませんが、それで終わりにはならないですよね。

そのお金からどんな豊かさを引き出すか、どんな安心を得るか。

ここの考えなしに、全額貯蓄・全額投資という選択はもったいないなと感じるのです。

言い換えれば、「豊かさを先送りにしている」ともいえます。

未来のため、老後のために積み立てるのは大切なことです。

でも、今の自分・家族との時間や体験も、かけがえのない価値があります。

「全部貯める」ではなく、将来の自分にも、今の自分にも、きちんとお金を使うバランスが大切だと、私は考えています。

ボーナスの賢い使い方:貯蓄・自己投資・体験の3分割

私が意識しているのは、大きく3つの使い道です。

①貯蓄・資産形成

生活を守るための生活防衛資金の積み立てを最優先で考える。

その後に、長期の資産形成として、NISA制度を活用しての投資資金へあてる。

これが中心の使い道となります。

しかし、「全部ここへ」とは考えていません。

②自分への投資

①と似ていますが、金融投資に全ベットするわけにはいきません。

自分への投資、自己投資に注ぐことも忘れてはいけませんね。

私は実際に以下のことに使いました。

  • FP資格取得に向け学習し、金融知識を身につける
  • オンラインスクールのデイトラを受講し、ホームページ制作のスキルを身につける
  • 新たなコミュニティーに参戦し、人脈を築く

金銭面や時間的な余裕がなくできなかったことにボーナスを使い、新たな自分となっていく。

このきっかけにしていきたいですね。

皆さんへのオススメは次の通りです。

  • 副業スキル習得
  • 書籍購入
  • 新たなコミュニティー形成に向けて行動

③家族との体験・イベントなどの遊行費

家族旅行や家族のイベントなどに使うことも忘れたくありません。

特に子どもがいる方に聞いてほしいのですが、

子どもとの関わりは、その時期にしかできないのです。

3歳、4歳、5歳…
その歳で関われる時間は、まさに今しかないんです。

今しかないタイミングで、家族旅行をしたり、イベントのために使ったりする。

この機会は逃したくない。

「今しかできないこと」への支出は、貯蓄と同じくらい大切にしたいです。


私は大まかにボーナスの7割を貯蓄・投資、残り2割を自己投資、1割を体験・遊行費に配分しています。

この割合は、皆さん自身のお好みで変えていただいて、心地よいバランスを見つけてみてください。

まとめ:ボーナスの「受け取り方」を変えると家計が変わる

ボーナスの使い方に、唯一の正解はありません。

ただ、以下の3点を意識するだけで、後悔しない使い方に近づけると思っています。

  1. ボーナスを「臨時収入」として扱う:月々の収支をボーナスに頼らない設計にする
  2. 全額貯蓄・全額投資にしない:お金からどう豊かさを引き出すかを常に考える
  3. 3つの用途を意識する:貯蓄・投資・体験のバランスを取る

ボーナスが出たとき、何となく使って終わってしまった…という経験がある方は、ぜひ今年から「受け取り方」を変えてみてください。


ここまで読んでくださって、ありがとうございました!

家計の見直しには「固定費」を洗い出してみることが大切です。
これについては以下の記事を参考にしてみてください。

【FP教員が解説】30代パパが実践している固定費削減ベスト3
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くりはら けんでした!

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